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夢の3分間劇場

死にたくなったら場所を変えてみる 人生を変えそうな7つの場所

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前振り

なかなか難儀なことが多い世の中です。すでに悟っているお釈迦さんが「「一切皆苦(人生は思い通りにならない)」って言ってるぐらいだからね。

「私、こんなところで何やってるんだろう」

「あれ、私ってこんなんだっけ?」

という疑問さえいだけなくなることは、ままあることで。自分で思い出したくてこれを書いている。

悩みっていうのは、視点の固定から起こる。ひとつの枠の中で、おなじことをじーーーーっと考えてる。すごい集中力で同じことを長時間考え続けている。それを考えている間は、ほかのことに注意が向かない。

たとえば、今、まわりに流れてる音楽とか。外の天気はどうなってるかとか。自分の呼吸はどうなってるのかとか。血流はどうなってるのか?とか。肩は凝ってるのかとか。そんなことに気が付けないんだからもちろん「自分は最近、同じことばっかり考えてる」なんて、みじんも思えない。

そういう同じことばっか、ぐるぐる考えてる、みたいな状態になると、同じ種類の脳内ホルモンだけが、ばーーーっって出続ける。

ホルモンって強い。ホルモンは神経伝達物質だから、神経に指令出すとか、神経の流れを決めてしまうもの。人は、ホルモンには逆らえない。春眠くなる、生理前イライラする、寒くなったら食べたくなる、多分これホルモンがかかわってる。

ホルモンには、不安になると出るタイプのものがあって、ずっと悩んでると、ずっと不安ホルモンでるんだと思う。

同じことを悩み続ける→

不安ホルモン出る→

さらに不安になる→

さらに不安ホルモン出る

不安ベースのホルモンばっか出てたら、不安のときの体のサインが続くことになる。夜、起きがけの朦朧としているとき、悩んでいることが特に、ぐるぐる思考をかけめぐる。眠れない、体は休めない、みたいなになって、当然体調も悪くなる、すると生きる気力自体がどんどん低下する。

じゃあどうするの?提案

じゃあ、どうするといいのか、っていうと、「そのぐるぐる考えていることを、ちょっとでもストップする」こと。まずは、ちょっとでいい。一瞬でいい。不安のホルモンを止める。意識を全く別のところへ向けるんです。

止めることができたら、次に、止めている時間を長くしていくんですよ。そうやって、不安のホルモンの量を減らしていく。

で、意識をまったく別に切り替えるので、一番手っ取り早くて一番でかく効果あるのが場所を変えるってことだと思ってる。

環境変える。

居場所が変わると、考えも呼吸も変わる。意識が変わって、すると、今まで出てなかった脳内ホルモンがまた復活してね。

旅行すると、見たことないもの見て、驚いたりするよ。タクシーの乗り方とかね。普段見ないようなものを見て感動する。景色とかね。

びっくりするのと、ああきれいだなあって感動するのって、悩んでる時とは全然違うホルモンがばーって出る。

快楽系、癒し系のホルモンがちゃんと出てね。ホルモンが変わると、指令が変わって、使ってる脳の回路も変わっていく。

人間って、思ってるよりすぐに変わることができるんです。もちろん、気分を切り替える方法なんて、いくらでもあるけど、とりあえず、考えを、止める。自分で自分を救い出す。

カメ先生
一歩外に出れば、24時間以内に、世界が変わるぞ💛

誰も知る人がいない場所へ。隣町の図書館だっていい。

でも、どうせいくなら、もしあなたが大人なら、行ってみたいところへ行ってみるのも、いいんじゃないでしょうか。

というわけで、私が行きたい国内スポットを7つ選んでみた。日本ってすごく美しいところなんだよ。日本の水と土地と緑と海は宝だよ。全部流してくれる。

悩みに取り込まれて、気力が持っていかれる前に、こことは違う場所に体ごと運んでみる。大きな自然に、まるっと包まれに行ってみる。

マリレイ
行かずに、死ねるか。

7選はこちら

鹿児島県 屋久島

鹿児島県に属し、海にぽっこり浮かぶ世界遺産 屋久島。

周囲130kmという島内には、ジブリもほれ込んだ白谷雲水郷、樹齢数千年の屋久杉たち、ウミガメが産卵に来る浜、透明度の高い海、などがある。

酸素濃度が濃い。深呼吸しただけで、体内組成が変わるのを感じる。

木々の、生命力がすごい。すごいんだけど、優しい強さ。ゆっくり島を歩くと、その優しい生命力みたいな、のびのびしたほんわりした、そんな感覚に包まれる。(でも夜の木々、森は、圧倒的怖さ)そういうものに、体はちゃんと反応する。しばらく歩いていくと、こわばった身体がゆるむ。ゆるんではじめて、こんなにも、こわばっていたのを知る。呼吸すらまともにしてなかったんだと知る。甘い空気が肺に、全身に回ってきて、血液も気力も自分の体に巡りなおす。身体の中のいたるところが、詰まって止まっていたのだと知る。

繁華街的な小さな町も、一度行けば大体覚えてしまうぐらいの大きさ。

夜は居酒屋に行くと、島の人とすぐに仲良しになる。皆話しかけてくれるし優しい。

少し山手に入ると、シカやサルやウミガメにしょっちゅう遭遇する。脅かさないように、彼らの領域を侵さないように、人間はそっとしている感じで見ている。

私がお世話になったガイドさんは「シカ先生ー!」とシカを尊敬していた。サル先生、ウミガメ先生、すべて先生だって言ってた。

島は元からの住人がおらず、ほぼ移住者で形成されているので人間関係もさっぱりしている、と島民談。

確かに、出会う人、話す人、みんな、雰囲気がからりと軽い、優しい。

島に移住してガイドになる若い人が後を絶たないそうだ。それぐらい、魅力的な土地。生きていけるかどうかは別として、こんなに簡単に、「そうだ、屋久島に住もう」ってガイドになる人がたくさんいるってことに、私は感動した。ちっぽけな自分の範囲で自分のことばっかり考えてる時、自分の人生をそんなに簡単に決められないって勝手に思っていた。みんな、軽々と屋久島にフォーリンラブして同棲してたわ。ダメなら戻ればいいじゃん、みたいに。軽々移動して、やってみて、だめなら「てへへ」ってまた戻ればいいだけ。自分は軽い方がいい。軽くていい。

屋久島の朝日

沖縄県 西表島 イダの浜

沖縄は、本島とたくさんの離島からなっているが、西表島は、沖縄県において、本島に次いで二番目に大きな島。

島全体が国立公園に指定されるほど、手つかずの豊かな自然が特徴。

マリレイ
最初はイリオモテヤマネコしか知らなかったよ

真っ白なサンゴのビーチ、透明な青い海。この透明度で、遠浅の海が続くのである。もはや説明の言葉は不要。

沖縄県 宮古島 与那覇前浜ビーチ(よなは まえはまビーチ)

「世界が認めた日本一のビーチ」の称号を取ったこともある、宮古島のマエハマビーチ。

※世界中が利用する最大の旅行サイトトリップアドバイザー選出で5年、日本一

別名、東洋一のビーチ。それほどの美しさ。

全長7kmの美しい美しい海がひたすら続く。夕方には壮大なサンセットが見られる。そして夜の星は天の川も見える。

トライアスロン大会のスタート地点でもあるため、砂浜は美しく、整備が行き届いている。

ここに行って返ってきた人はたいてい

マリレイ
「宮古島に住む」

とか

「人生変わった」
と、周囲に笑顔で吹聴しまくる人になる。

リラックスすると素敵な人になって帰って来るってのがわかる。

宮古島の星空

沖縄県 伊良部島 渡口の浜(とぐちのはま)

日本で最も長い無料道路(全長3540m) 伊良部大橋が2015年に開通した宮古島と伊良部島。

沖縄には海中道路という視界のほとんどが海っていう道路が観光で有名だけれど、伊良部大橋もだんだんとメジャーになってくるのだろうか。

そうしたらこのビーチは、濁ってしまったりするかなぁ。

伊良部島でも最も美しいと言われるのが渡口の浜。

やってみてほしいのは、写真の検索。圧倒的なブルーの並ぶスマホ画面にしてみてください。

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北海道 釧路市 釧路湿原(くしろしつげん)

こちらは北海道。国立公園になっている湿原の中に、釧路川が蛇行している。

この川の上をカヌーで下ると、ものすごく、良い匂いがする。

香木のような深い良い香りと、土の香り。ほかの川では嗅ぐことができない。

カヌーは原始的でシンプルな乗り物だ。

川の流れに身を任せながらも目的地にはたどりつく様子は、老子のいうタオの世界観をほうふつとさせる。

カヌーはいいぞ。体もゆるむ。

夏に行くと気候的にちょうどよい。

全国のキャンプ場を渡り歩いて生活している悠長なリタイヤした人々などが結構いて、違う人生観に触れられる。

きっと価値観が変わること、間違いないし。

沖縄県 下地島 空港沖の浜(くうこうおきのはま)

沖縄で最も美しいとされている海が、ここ沖縄県 下地島「空港沖の浜」。

沖縄のすべてのビーチを撮影した沖縄ビーチマニア、尊敬する富山義則氏の、沖縄ビーチ大全。

その中に乗っていた空港沖の浜のあまりの美しさに、ため息しか出なかった。ただし、ビーチの海の色と砂浜のコントラストや、透明度の高い上にエメラルドグリーンの海のきれいな写真を撮るには

  • 干潮・満潮の時刻
  • 晴れと雲の条件
  • 太陽の角度

といった諸条件が合わないと撮れないらしい。

つまり、観光写真やガイドブックでよく見かけるあの青い空の元で撮られる写真って、実はなかなか見られないのだそう。

願わくば、海が絶景になる条件下で行きたいと、強く願っている場所でもある。

沖縄県 久高島(くだかじま)

神の島と呼ばれる久高島。琉球の祖、ニライカナイから来た神、アマミキヨがはじめにおりたったとされる島。

今でも30ほどの神々の儀式を継承している。島のいたるところ神々の跡、神話や歴史が残る。島のすべてが聖域である。

沖縄本島には琉球王朝の最高の祈りの場、儀式の場といわれる斎場御嶽(せーふぁうたき)がある。

その斎場御嶽の中に、さらに久高島遙拝所と呼ばれる、拝み場がある。

久高島は、斎場御嶽から見ると、その先にあるニライカナイの途中にある島である。

沖縄にはいたるところに祈りの場がある。

久高島遙拝所も何か所かある。

いずれも、祈りが行なわれている場は雰囲気が他と異なる。

行くと静謐な魂ごと洗われる感がある。

そしてそれを肌で感じるといい。

久高島は周囲が自転車で回れるほど小さく、平坦な島だ。

島は長細い形をしていて、島の真ん中には、一本道が通っている。

それは北の岬、アマミキヨの最初に降り立ったカベール岬、に通じる白い一本道だ。

道を歩くときには、道と空と、両脇の草以外なにもない。

昔、神々と、琉球王朝の中でも特別な人しか歩くことの許されなかった場所。

渡り切ると、海へ出る。目の前は海しかない。

広い太平洋の海の上で、空と海だけが自分の体を包むという非日常。

ここで風を受けると人は何を思うか。確かめてほしい。

また島では宿泊もできる。ここに2,3泊できるだけで、生まれ変わりそうな氣がする。

東京⇔沖縄、那覇空港⇔久高島 アクセス (自分ようメモ

東京から那覇空港まで。格安で行くならLCC。

那覇空港からは「安座真港(あざまこう)」にあるフェリーターミナルを目指す。

車なら

那覇空港から1時間。安座真港に無料駐車場がある。久高島は小さいので車は不要。置いて行こう。

路線バスなら

那覇空港からゆいレールで旭橋駅へ

→駅を出て徒歩5分の那覇バスターミナルへ

→東陽バス系統 38番志喜屋方面に乗車

→知念安座真サンサンビーチ入り口 バス停 にて下車。

徒歩5分で乗船場である安座真港へ。

安座真港から久高島へ

安座真港からは船で渡る。船には、フェリーと高速船があり、両方合わせて6便運航。

季節によって出港時間が変わる。

【お問い合わせ】

久高海運

安座真事務所(電話098-948-7785)、久高事務所(電話098-948-2873)

終わりに

選択肢なんて、いっぱいある。残っている気力をほんの少し動かして、全力でそこから逃げてみるのだって、十分にありだ。そんときは、有り金全部持って(^^)世界には、まだまだ、知らない所がいっぱいある。行くたびに、なんて自分はちっぽけなんだ~って気が付くのは、本当に気持ちがいい。

いつか今を笑える日がやってくるといいよね。

マリレイ
脱出だ~!GOOD LUCK!

こんなのもあります

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自分の好きなことをやりたい、会社勤めが本当に嫌だ、指図されず自由に生きたい、会社に振り回されるのは嫌だ、自分の仕事を作りたい、そう思う瞬間、山ほどあります。 最近では、副業もOKになってきましたし、ネ ...

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